「アートメイクをすればメイクの時短につながる」というような理由から、アートメイクを受ける方が増えています。
しかし、あまり知られていないかもしれませんが、アートメイクの失敗例は意外と多く存在しているのです。
では、それはどのような例なのでしょうか?
今回は、アートメイクを受ける前に知っておきたい失敗例について、詳しくご紹介していきます。
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成功例だけではない、アートメイトの失敗例とは?
アートメイクを受けたい!!と思い立ったときは、メリットばかりが先行してしまうもの。
しかし、大切な顔に針を用いてインクを入れていくという施術を行う以上、アートメイクで失敗したとあっては洒落ではすみません。
ここでは、実際にあったアートメイクの失敗列をご紹介していますので、これから施術を受ける方は、このような失敗例もあるということを知っておいてくださいね。
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形が不自然
眉のアートメイクに多く見られる失敗例で多いのが、不自然な「つり眉」
シャープな眉毛のラインは「できる女」を連想させて♫かっこいい♫という捉え方もできます。
しかし、あまりにも角ばったデザインにしてしまうと、かっこいいを通り越して「キツイ印象」になってしまう可能性があります。
眉毛は顔の印象を変える大切なパーツですので、ナチュラルなデザインがおすすめです。
色が濃すぎ
これもよくある失敗で、思っていた以上に色素が多く入ってしまうことによって、不自然な仕上がりになったという例。
いわゆるタレントのイモトアヤコさんのような「ノリ眉」です。
「アートメイクは時間の経過とともに徐々に色素が抜けていく」という特性を持っていて、薄くなるまでには1~2年の期間が必要となります。
アートメイクで色素が入りすぎてしまっては困るという方は、あらかじめ、ご自身のイメージを担当者に伝えておき、やや控えめに色素を入れるなどの対策を行うと良いでしょう。
色が薄い
こちらは、アートメイク直後の仕上がりは良かったけれど、3〜4日後に「かさぶた」ができて剥がれる時と同時に、色もかなり薄くなってしまったというケース。
考えられる理由としては、施術後に塗る保護クリームを塗り忘れた。塗り方が薄かった…など。
お家でのアフターケアが充分に行われていなかったことがあげられます。
また、施術者による技術力の問題なども考えられるでしょう。
とくに、オイリー肌の方は施術中にインクが拡散することが多く、肌に色味がうまく乗らないことがあります。
そのため、仕上がりがムラになったりと「虫食い」の状態になってしまうことも。
この場合は、回数を重ねて施術することで、インクが定着していくと言われています。
左右がアンバランス
失敗すると左右が不釣り合いな仕上がりになることがあります。
たとえば、眉であれば、太さや長さ、高さに左右差が出てしまい、顔全体のバランスが悪くなったというケース。
技術力が未熟な担当者が施術を行った場合、このような失敗も十分にあり得ます。
これを避けるためには、あらかじめ信頼のおけるクリニックを見つけ出し、高い技術を持った医師、または看護士による施術を受けることが何よりも大切です。
理想の眉とはかけはなれたデザインになった
施術前にはカンセリングが行われ、どのような眉になりたいか?など、デザイン決めが行われます。
そのときに、自分のなりたい眉のデザインが施術者と上手く共有できていなかった…また、施術者の技術面で問題があった…などが原因でしょう。
施術が始まる前の段階として、デザインの下書きが行われます。
もし、納得がいかない点や不明なところがあれば、遠慮せず施術者に伝えるようにしましょう。
もし、アートメイクで失敗だと感じたら?
失敗例を見てしまうと、アートメイク自体が怖くなってしまうかもしれませんね。
しかし、今回ご紹介したのはレアケースで、アートメイクの失敗例はそれほど多いものではありません。
では、アートメイクで万が一失敗だと感じた際には、それを改善する方法としてはどのようにすればよいでしょうか?
メイクで隠す
最も手っ取り早い方法で考えるのなら、メイクで隠してしまうというのが一番早い選択でしょう。
一般的な化粧品ではアートメイクの色素を完全に隠すことはできませんが、舞台用化粧品を使用すれば、自然にアートメイクを隠すこともできます。
自然に薄くなるのを待つ
アートメイクの持続期間は1~2年。アートメイクはターンオーバーとともに薄くなりますので、もしも現在の状態で過ごすのが苦痛でないようなら、自然に薄くなるのを待ちましょう。
レーザー治療を受ける
アートメイクは、ピコレーザーなどのレーザー治療で薄くすることが可能です。
しかし、アートメイクを除去することは、肌にとって大きなダメージを与えます。
また、レーザー照射によって、眉毛やまつ毛が生えてこなくなってしまうなどのリスクも伴います。
アートメイクを受けるのは比較的に短時間で施術することができますが、その除去にかかる費用や時間は、アートメイク施術の数倍ともいわれています。
失敗のリスクがゼロではない、それがアートメイクです
今回は、アートメイクで起こる可能性がある失敗例についてご紹介してきました。
このような失敗例はよくあることではありませんが、実際に失敗したと感じた方が存在しているのは事実です。
アートメイクは施術者のセンスや技術力が問われるデリケートな施術。
できる限り失敗を避けたいとお考えなのであれば、まず、信頼性が高いクリニックを見つけることが先決です。
美容外科や美容皮膚科の中には、無料のカウンセリングを受け付けているところが多くあります。
アートメイクを受けたいと思っている方は、まずはカウンセリングを受けてみることから始めてみてはいかがでしょうか?
実際に施術を受けるかどうかは、じっくりと検討してみてからでも遅くはありません。
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